30分程度の手術時間で視力を回復することができるレーシック手術。90%以上の人が裸眼視力1.0以上を回復できるという高い成功率、さらに安全性の向上などもあって気軽に手術を受けられる環境になりつつあります。
しかし、レーシック手術は術後のケアが大事になります。ドライアイなどの合併症が発生することもありますし、衝撃でフラップが外れてしまうことも。ほかにも衛生面など注意すべき点はいくつもあります。
まず術後の入浴。入浴は手術翌日から、当日はシャワーのみ可能です。ただし、術後1週間程度は目に湯や水が入らないよう注意が必要です。
女性の場合はメイクにも注意が必要です。通常のメイクは翌日から可能ですが、アイメイクは1週間ほど控えた方が無難です。
最も注意が必要なのが車の運転。術後はハロ・グレア現象で眩しく見えたり、視界がまだ回復せずにぼやける場合があります。術後最低3日間は車の運転はできません。仕事で運転する場合はとくに注意したいところです。
運動の場合、通常は1週間程度、激しい運動や目に衝撃が与えられる可能性のあるスポーツの場合は1ヵ月程度は控える必要があります。
ほかにも飲酒や喫煙、目を強くこするなど注意点はさまざまあります。ドライアイなどになった場合は点眼薬の投与も欠かせません。手術に成功してもこういった注意点を守らないことでさまざまなトラブルに見舞われてしまうこともあります。
いずれにしろ、医師の指示をしっかとり守り、定期健診を受けながら術後の経過を見守る必要があるでしょう。