裸眼視力1.0以上に回復する確率が90%以上というレーシック手術。最高の視力矯正方法として広く普及しています。
メガネやコンタクトレンズでの生活は何かと不便ですし、仕事などで支障をきたすこともあるため、レーシック手術を受ける人も多いようです。
しかし、レーシック手術が適さない職業というものもあります。
まず格闘技を行っているスポーツ選手。レーシック手術の際には角膜の表面をスライスし、フラップと呼ばれる蓋状のものを作成します。これは術後元の場所に戻すのですが、自然治癒に任せるうえ、完全に元の状態に戻ることはありません。そのため強い衝撃を受けると外れてしまうことがあるのです。そのため頭部に衝撃を受けやすい格闘技の選手はレーシック手術には適さないのです。
それから航空機のパイロットやバス、電車などの運転手も場合によってはレーシックが不適応となる場合があります。とくに航空機のパイロットはレーシック治療が不可となっており、ライセンスを取得することができません。気圧の変化などの影響で角膜に負担がかかることが多いのがその理由とされています。ほかにも光が眩しく見えるハロ現象などレーシック手術の後遺症が運転に問題を起こすケースが考えられるのです。手術を受けようと考えている場合には事前によく相談しておく必要があるでしょう。
このように、職業によってはレーシックが不適応となる場合があります。手術を考えている場合は自分の職業が適しているのかどうかよくチェックしておきたいものです。