手術に要する時間が30分程度と短く、負担を少なく受けられることでも人気が高いレーシック手術。しかし正しい手術で無事成功するためには一連の準備や検査が必要になります。
レーシック手術を受ける前には適性検査を受ける必要があります。この検査でレーシック手術を受けられるのか、治療法として理想的かどうかがチェックされます。同時にカウンセリングも行われ、手術に伴うリスクなども説明され最終的な判断が下されることになります。なお、コンタクトレンズを使用している場合は適性検査を受ける1ヵ月程度前から使用をやめておく必要があります。コンタクトレンズの装着によって変形した角膜を元の状態に戻すためです。
適性検査で手術を受けられると判断されたらいよいよ手術です。手術にかかる時間はごくわずか。目の洗浄・消毒を行った後点眼薬で麻酔を行います。フラップの作成には10秒程度、その後レーザーを照射し、フラップを元に戻します。その後洗浄、さらに抗生剤と抗炎剤を点眼し最終的に完了となります。
術後は30分程度休んだ後、目を保護するためのサングラスを装着して帰宅することになります。当日は入浴や飲酒、喫煙などは控えます。
検査から手術までの流れは以上の通りです。その後も日常生活に戻るまで数週間から数ヶ月程度かかることもあります。それが済んではじめてレーシック手術が完了したともいえます。術後視力の回復をすぐに実感できるのが魅力ですが、術後の定期健診などはしっかり受けるようにしたいものです。